遺伝子組み換え食品表示2
2025.03.21
1の続き…

牛や豚、鶏の飼料のほとんどは遺伝子組み換え作物(主にトウモロコシ)ですが、飼料は遺伝子組み換え表示の対象外。牛肉や卵、牛乳を見て、遺伝子組み換え作物を連想する人は少ないでしょう。私たちは間接的に遺伝子組み換え作物を食べているのです。EU(欧州連合)では遺伝組み換え作物を使用した全ての食品と飼料に表示義務があります。これは食品の流通経路を追跡調査できる「トレーサビリティー法」があるためです。

私の友人で、ペットがいる友人が多い。そして、家族と同様に思っているため、私が「エサ」と言うと注意された。「エサ」ではない、「ごはん」だと。私も犬を飼っていたが、そう言えば、自分を人と思っており、犬なのに犬嫌いであった。可愛かったなあ「慎ちゃん」(笑)。エサとは言えないね(笑)。


遺伝子組み換え食品表示1
2025.03.19
遺伝子組み換え作物を原料に使っていても、表示をしなくていい食品がいくつか存在します。食品の中において組み換えDNA及びこれにより生成したタンパク質が除去あるいは分解されていると判断されているものがそうです。醤油や食用油、トウモロコシで作られる果糖ブドウ糖液糖(甘味料)などが代表的な食品です。現在、清涼飲料水やほとんどのお菓子で、果糖ブドウ糖液糖を使用しています。

2へ続く…

鋼の錬金術師、弟を元の人間に戻すために、人の体を生成する錬金術を探すための旅。人は、その物質が何でできているかのだいたいの元素を把握できるようになった。その意味でも、果糖ブドウ糖液糖は、糖が何からできているのかを突き詰めたものであると思う(どんな食品からも作ることができるがコスト面でトウモロコシになっているのだろう)。しかし、人は糖のみを栄養としているのではないと思う。単純な構成でできたものは、体にとっては吸収されやすい。将来、人も「ごはん」を「エサ」のように考えるようになるだろうか。
ママレード
2025.03.18
【用意するもの】
甘夏みかん1kg 程、グラニュー糖600〜650g(煮る甘夏みかんの正味料の60〜65%)、ステンレス鍋、木べら

【作り方】
①甘夏みかんをきれいに洗う。
②皮はなるべく甘皮をつけずにむいてゆでこぼしを3 回程繰り返し苦味をとる。その後千切りにする。実は甘皮、種、袋の硬いところだけ除いて小さく刻む。(この時、これらの重量をメモしておく。煮る甘夏みかんの正味量を把握するため。)
注意:刻む時に果汁が出やすいので注意すること。
③あく抜きした皮と実を全量の3分の1の砂糖と一緒に鍋に入れ中火で煮ていく。
④10分も煮ると実や皮も柔らかくなるので残りの砂糖の半量を入れて木べらで混ぜて行く。少し柔らかいかなと思ったところで一度味見をして残りの砂糖を入れる。
⑤始終かき混ぜながら手応えを感じたら火を止める。
⑥温かいうちに瓶に詰める(完成)。

土曜日に愛知県へ、日曜日は東京へと仕事で行きましたので、昨日はブログを休む。愛知県などの報告はまたしますが、行くのはいいが、報告を書くことが億劫(笑)。東京では、雨男の僕ともう一人の雨人と会ったので、午後からやむはずの雨は、1日中降り続いたのである。はじまりはいつも雨 星をよけて…♪
2025.03.18 09:19 | 固定リンク | つぶやき

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